はじめまして。ココヤシといいます。
美容師歴は20年以上で、今まで延べ5万人以上の髪の毛をカットしてきました。
このページでは「髪の毛の正しい洗い方」を何処よりも詳しく解説します!
髪の毛に20年以上たずさわってきて
今まで様々な髪や頭皮を見てきた中で
傷んでどうしようもない髪の毛や、
頭皮が荒れて大変なことになっている人を何人も見てきました
- 頭皮が剥がれまくってフケがかたまりのようになっている方
- 頭皮が荒れて炎症を起こして傷だらけなっている方
- わけもわからず髪がからまっている方
そんな方々を見ていていつも思うのが
「シャンプーさえしっかり出来ていればこうはならないのにな」
てす。
僕は美容師になって、シャンプーのいろはを学び、それを役立てることで
今でも髪の毛の傷みもない、頭皮のかゆみもフケもない健康な髪の毛の状態をずっと保てています
そこで、そんな美容歴20年以上の僕が
髪の毛の正しいシャンプーのやり方・選び方を、実際の経験を元に丁寧にわかりやすく解説していきます。
あとはよくある疑問として
●コンディショナーの洗い方がよくわからない
●タオルドライのやり方は?
●ドライヤーの正しいかけ方を教えてほしい
●シャンプーは2度洗いしてるけと大丈夫?
●洗い方がよくないからフケが出るの?
こういった疑問や悩みに対しても丁寧に一つ一つ解説していきます。
髪の毛や頭皮の悩みって人にはなかなか相談しずらいんだよね
そんな方も安心してください。
一つ一つ丁寧に説明していくので順番に読み進めていけば、自分の髪の毛で悩んでることはこれだ!
とピンポイントで気づけるはずです。
とにかくわかりやすく書いていくよ!
- 【STEP0】シャンプーの洗い方の前に シャンプー剤選びしっかりと出来ていますか!?
- 【STEP1】:シャンプーの前の「予洗い」シャワーでしっかりと頭皮と髪を洗い流しましょう
- 【STEP2】:シャンプーの洗い方 ゴシゴシ洗わずに指の腹で丁寧に洗いましょう
- 【STEP3】:シャンプーのすすぎ方 すすぎは時間をかけてシャンプーの倍の時間を
- 【STEP4】:トリートメント・コンディショナーの正しいやり方 頭皮につけるのは絶対にNG
- 【STEP5】:タオルドライの仕方 ガシガシやらずに優しく包みこむようにやるのが正解!
- 【STEP6】:ドライヤーのかけ方 ドライヤーは頭皮を回避してかける!
- 【Q&A】髪の毛の洗い方に関するよくある質問・疑問
【STEP0】シャンプーの洗い方の前に シャンプー剤選びしっかりと出来ていますか!?
シャンプーの正しい洗い方をご紹介していく前に大前提としてすごく大事な事があります。
それは…
普段髪の毛を洗う際にシャンプー剤ってなに使ってますか?
実はこれが非常に大事でして、正しい洗い方の前に、普段使っているシャンプーが何であるかを確認することがなによりも大切です。
具体的にどういう事かというと、普段使用しているシャンプーがもし
市販のシャンプーで多く売られている
「硫酸系界面活性剤」を使われている洗浄力の強いシャンプー剤を使っていれるならば
いくら正しいシャンプーの方法をわかっていてもあまり意味がなくなってしまうからです。
シャンプー剤選びは本当に重要だよ!
シャンプー剤は大きく分けて3つに分類されます
シャンプー剤はどんなシャンプーにも、洗浄成分として界面活性剤が含まれています。
このシャンプー剤をつくる界面活性剤の種類によってシャンプー剤は大きく3つにタイプに分類されます。
①高級アルコール系シャンプー
②アミノ酸系シャンプー
③石けん系シャンプー
この内、①の高級アルコール系シャンプー剤が硫酸系界面活性剤が使われているシャンプーです。
硫酸系界面活性剤とはラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなどの成分に代表される化学的に合成された洗浄力の強い界面活性剤です。
特徴としては、洗浄力が強いので皮脂を根こそぎ取り除いてしまったり、洗剤の刺激で頭皮にかゆみを引きおこしたり、頭皮を乾燥させてしまったりします。
頭皮が乾燥するとパラパラとした乾性のフケが出てしまったり、ベタベタの脂性のフケを誘発してしまったりと、頭皮の状態を悪くさせてしまいます。
特にお肌が敏感な人や肌荒れを普段から起こしやすい人は注意が必要なシャンプー剤なんです。
市販で売られている約9割は高級アルコール系のシャンプーといわれています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
そもそものシャンプーの目的は「頭皮の健康」を保つため
これがシャンプーをする目的と意味です!
この意味を失ってしまえばそもそもシャンプーをしている意味がなくなってしまいます。
洗浄力の強いシャンプー剤を使ってしまう事により余分な皮脂までを洗い落として、頭皮を乾燥させてしまうので
頭皮の状態を良くするどころか、悪化させてしまう原因になりかねないのです。
これでは本末転倒ですよね。
なので、シャンプー剤選びは十分に考えた上で自分に合ったシャンプーを使うことが本当に大切なんです。
高級アルコール系シャンプーかどうかを見分けるにはシャンプーの裏の成分表を見ると分かるよ!
詳しくは関連記事にも書いてあるから要チェック!
結局シャンプー剤ってなにを使えばいいの?
では、具体的にシャンプー剤は何を使えばいいのかというと、
シンプルに言ってしまえば、高級アルコール系のシャンプー以外の
せっけん系シャンプーかアミノ酸系シャンプーを使うことが良いです。
さらに髪や頭皮のことを考えれば
アミノ酸系シャンプーを一番おすすめします。
アミノ酸系シャンプー剤が1番のおすすめ!
アミノ酸系シャンプーをすすめる理由としては
洗浄成分がマイルドで保湿力があり頭皮に優しい成分が使われているからです。
アミノ酸系シャンプーは高級アルコール系シャンプー剤に比べて洗浄力が弱いため
頭皮に対して刺激が少ない、頭皮や髪の毛に対して優しいシャンプー剤です。
保湿力にも優れているので、洗いあがりがしっとりしますので、頭皮の乾燥も防げます。
アミノ酸系シャンプーについて詳しくはこちらの記事をご覧ください
アミノ酸系シャンプー剤は本当におすすめのシャンプーだよ!
【STEP1】:シャンプーの前の「予洗い」シャワーでしっかりと頭皮と髪を洗い流しましょう
少し前置きが長くなってしまいましたが、ここからシャンプーの正しい洗い方について解説していきます。
まず、シャンプーの前にシャワーで髪の毛を濡らしていくと思うのですが
このとき
「シャンプー前だから湿らす程度でいいや!」なんて
ざっと濡らして終わっていませんか?
結論から言うと、あまり良くない方法です。
では正しい方法は何かというと
シャンプー前の流しは、
時間をかけてしっかりと流してください
時間的な目安は1分半〜2分くらい
しっかりとシャワーのお湯でシャンプー前の予洗いをしてください。
シャワーの予洗いで汚れの7割が落ちる
目的としては
その日に付いたほこりや汚れ、皮脂をシャワーのお湯で洗い流して、シャンプーの泡立ちを良くして機能性を高める為です。
シャワーでの予洗いが足りないままシャンプー剤をつけてしまえば、その日のほこりや汚れが髪の毛に付いた状態のまま髪の毛を洗ってしまうことになります。
すると、髪の毛や頭皮の汚れが邪魔してシャンプー剤の洗浄成分が弱まり、泡立ちが悪くなってシャンプー剤の効果が半減してしまいます。
それにもし、汚れを含んだ泡で髪の毛をグルグルとこね回してしまえば、汚れが付いた泡が逆に頭皮についてしまい、頭皮に良くないことになってしまいかねません。
なので
シャンプー前のシャワーでの予洗いはしっかりと時間をかけて洗い流すことが大切です。
ちゃんと時間をかけてしっかりシャワーで流せば、汚れの7割は落ちるといわれてるよ!
シャワーの温度にも注意!
シャワーの温度にも注意しましょう。
シャワーの温度は38℃〜40℃
ちょっとぬるめのお湯と感じるくらいの温度でシャワーを流してください。
頭にかけて、熱い〜みたいなシャワーの温度は控えましょう。
熱いお湯は頭皮への刺激になります
刺激が強ければ頭皮自体が敏感になり、頭皮が荒れる原因になったり乾燥を助長する可能性もあります。
なるべく温度の低いお湯でゆっくりと長めに行うのがポイントです。
熱いシャワーって気持ちいいんだけどね…
頭皮のこと考えたらぬるめのお湯がいいよ!
【STEP2】:シャンプーの洗い方 ゴシゴシ洗わずに指の腹で丁寧に洗いましょう
シャワーのお湯でしっかりと時間をかけて予洗いをしたらシャンプーですが
シャンプーはゴシゴシ力を入れて強く洗うのはNGです
何故なら、理由は簡単です。
頭皮を傷つけしまうからです
頭皮を傷つけてしまえば、湿疹が出たり、炎症することによって、それがかゆみやフケが出ることに繋がってしまいます。
顔を洗う時にゴシゴシ爪を立てながら洗う人は居ないと思います。
頭皮は顔から一枚皮でつながっているので顔の一部です。
頭皮を洗う時も優しくいたわるように洗うことが大切になってきます。
シャンプー剤のタイプによって変わるがシャンプーは基本的に2シャン
シャンプー剤によりますが、シャンプーは基本2度洗いしてください
2シャンをする理由としては、1回目のシャンプーでシャワーの予洗いで落ち切れなかった汚れをしっかり落として
2回目のシャンプーで、頭皮をマッサージをしながら洗浄成分を十分に頭皮に行き渡らせて、本洗いをしていきます。
●1回目のシャンプーで髪の毛の汚れをしっかり落とす
●2回目のシャンプーで本洗いをする
シャンプー剤の種類によって2シャンか1シャンかは異なるので
詳しくはこちらの記事をご覧ください
特にアミノ酸系シャンプー剤は2シャンが大事
アミノ酸系シャンプー剤は頭皮に対して刺激が少なくやさしいシャンプーなので洗浄力が弱めです
なのに1回のシャンプーで終わらせてしまっては髪の毛の汚れや皮脂はなかなか落とせません。
すると泡立ちが少し物足りないとか
使っていてもイマイチと感じてしまいます。
なので、洗浄力が優しくてマイルドな成分が入っているのが最大の特徴を生かすためにもアミノ酸シャンプーは2じゃんすることが大事です。
詳しくはこちらの記事に解説していますので、ご覧ください⬇️
【STEP3】:シャンプーのすすぎ方 すすぎは時間をかけてシャンプーの倍の時間を
シャンプーで髪の毛を洗ったら今度はすすぎですが、シャンプー剤を落とす為にしっかりと時間をかけてシャンプーの倍の時間はすすぎましょう!
なぜシャンプーのすすぎが大事かというと、シャンプーに含まれている界面活性剤で頭皮や髪の毛についた汚れを浮かせていくのですが
この浮かせた汚れをキレイサッパリに落としてくれるのが、シャワーのお湯で流す「すすぎ」の役目だからです!
シャンプーはすすぎが命!
上の図のようにシャンプー剤(界面活性剤)は汚れそのものを消していくのではなく、頭皮や髪の毛についた汚れにくっついて汚れを浮かせていきます。
なので綿密にいえばこの状態の時は汚れが浮いた状態のまま。
つまりこの時(シャンプー剤が髪の毛で泡立ってる状態)にすすぎが甘いとシャンプー剤にひっついた汚れを落としきれないまま頭皮に残ってしまうことになります。
これではいくら正しいシャンプーの仕方をしても、あまり意味がなくなってしまうので
シャンプーは「すすぎがいのち」なのです
シャンプーの成分や意味を理解していくとよく分かるね!
すすぎが足りないと汚れとシャンプー剤が頭皮に残る
洗い残った皮脂や汚れには、菌が繁殖して頭皮のトラブルの元になってしまいます。
シャンプー剤の成分が頭皮に残って炎症を引き起こす場合もあります。
前の項目でもお伝えしてる通り、シャンプー剤は安価な市販のものを使用していると、刺激性が強い成分が流しきれないまま頭皮に残ってしまい
それが炎症を引き起こしてしまうリスクがあります。
どちらにしても、頭皮の健康状態を悪化させてしまう可能性がありますから、シャンプーのすすぎはしっかり長めに行うのがとても大事なのです。
シャンプーのすすぎに関して、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
せっかく丁寧にシャンプーしてもすすぎが足りなかったら元も子もないことに気づくね…
【STEP4】:トリートメント・コンディショナーの正しいやり方 頭皮につけるのは絶対にNG
髪の毛のきしみを抑えて指通りを滑らかにするトリートメントやコンディショナー。
シャンプー後はトリートメントやコンディショナーを当たり前のようにすると思いますが、使う上で一番重要なことは
頭皮には決してつけない!
ことです。
頭皮につけると毛穴がふさがれてしまい頭皮トラブルに
なぜ頭皮につけたらダメかというと、トリートメントやコンディショナーは髪の毛に油分や潤いを与えるもので
髪の毛だけにつけるように作られているものですから、そもそも頭皮に対してつけることを想定して作られていません。
トリートメントが頭皮につくと、頭皮の毛穴が油分によって塞がれてしまい、かゆみや炎症の原因になります
これではせっかくいいシャンプー剤を使って正しい洗い方をしても、元も子もなくなってしまいます。
頭皮の近くにつくと、根元からペタンと寝てしまいボリュームのない髪になってしまったりもするので
日頃から注意して、トリートメントやコンディショナーをつける際は毛先中心に、頭皮からは少し大げさなくらい離すのがちょうどいいです。
身体と頭皮になるだけつけないように塗布して、洗い流しましょう!
【STEP5】:タオルドライの仕方 ガシガシやらずに優しく包みこむようにやるのが正解!
シャンプーがひと通り、トリートメントまで終わったらタオルドライですが、優しくふきましょう。
よく朝シャンなんかをすると、急いでいる為にガシガシタオルドライしてしまいがちです。
しかし、髪の毛のことを考えたら避けた方が無難です。
タオルドライする時は髪の毛が濡れている状態なのは言うまでもありませんが、この時にガシャガシャ擦り合わせるようにタオルドライすると髪の毛どうしが擦りあってしまい髪の毛がダメージを受けてしまいます。
髪の毛が濡れている時はキューティクルが開いている状態なので、この時の髪の毛は優しく扱うというのが美容師の鉄則でもあります。
コーミング(クシでとかすこと)も濡れている髪の毛は優しく丁寧とかすが基本ですから
タオルドライの時も優しくぽんぽんと髪の毛の水分を飛ばす・拭き取るだけのようなイメージで行うのがベストです。
【STEP6】:ドライヤーのかけ方 ドライヤーは頭皮を回避してかける!
最後にドライヤーですが
ドライヤーをかける派か自然乾燥がいい派か、けっこう意見が分かれるところです。
何故なら(頭皮に直接)ドライヤーをかけてしまうと、頭皮を過剰に乾燥させてしまい、それが頭皮の状態を悪化させてしまうことに繋がりかねないからです。
しかし、逆にドライヤーをかけない「半乾きの状態」のままにしていると、頭皮に雑菌が発生しやすく、ニオイや皮膚炎の原因になってしまうこともあります。
あとは先程も書きましたが、髪の毛が濡れている時はキューティクルが開いている状態なので、髪の毛は傷みやすい状態になっています。
このままの状態で寝てしまうと…
枕で髪の毛どうしがこすりあって髪の毛をどんどん傷ませてしまいます。
●頭皮に菌が繁殖してニオイや皮膚炎につながる
●濡れた髪の毛は傷みやすい
髪の毛が短い男性はそこまで気にならないとは思いますが、髪の毛が長い女性にとっては髪の毛の傷みは非常に重要な問題です。
なので当ブログでは、自然乾燥より濡れた髪の毛はドライヤーをかけて乾かすことをおすすめしています。
ドライヤーは頭皮から離して髪の毛だけに使う
ドライヤーで髪を乾かす時は、頭皮から離して髪の毛だけを乾かすようにしてください。
何故なら、頭皮はタオルドライをした状態でも髪の毛ほど濡れていたり湿っていたりしていませんので、頭皮にドライヤーを直接かけると
頭皮があっという間に乾燥してしまいます
なので乾かす時は髪の毛だけ、しかも毛先を中心に半分くらいの長さのところを乾かすだけで十分です。
もし乾かしていて、根元な付近が湿っていて気になるような場合は、少しだけ頭皮側に近づけてあげて乾かしてあげる
このように頭皮から遠いところからドライヤーをかけていくのが頭皮を乾燥させずにドライヤーをかけられる最も良い方法になります。
髪の毛の短い方は短時間を意識!
例えば男性の髪の毛が短い人なんかは、毛先から半分の位置とかは難しいので、ちょっとしたコツがあります。
それは
ものすごい短時間で終わらせる
この事に尽きます。
頭皮が乾燥する前にドライヤーを終わらせてしまえばいいのです。
そうすれば頭皮の乾燥をできる限り防ぐことができます。
髪の毛の長さによってはタオルドライをするだけで、ドライヤーをかけなくても、お風呂上がり30分くらいのあいだには乾いてしまう場合もあります。
そのときはノンドライヤーでも十分なくらい大丈夫です。
むしろかけなくてもいいです。
なので、そこは自分の髪の毛の長さに応じて臨機応変に対応してください!
【Q&A】髪の毛の洗い方に関するよくある質問・疑問
Q,1 シャンプーは1回ではダメなの?
シャンプーは基本的には2回することをおすすめしますが、シャンプー剤のタイプによります。
アミノ酸系やベタイン系のシャンプーであれば、2シャンが必要ですし、
市販で売られている高級アルコール系シャンプーは逆に1回でも大丈夫なくらいです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
Q,2 サルフェートフリーって何?
サルフェートフリーとは、硫酸系の界面活性剤を使用していないシャンプー剤と言う意味です。
よく、シャンプー剤の裏にサルフェートフリー処方と書いてありますよね。
このシャンプー剤では、硫酸系界面活性剤は使用していないですよとメーカー側が表記してくれています。
硫酸系界面活性剤は、ラウリル硫酸〇〇やラウレス硫酸〇〇のような名前の界面活性剤です。
詳しくこちらの記事をご覧ください
Q,3 ノンシリコンシャンプーを使ってるけど良いシャンプーですか?
ノンシリコンシャンプーは少し前にブームになりましたが、ノンシリコンだからといって全て一概に良い!というわけではないです。
ノンシリコンシャンプーとは、シャンプーやトリートメントにコーティング剤としてシリコンが入っているかどうかなので、洗浄成分とは無関係です。
シャンプーは洗浄成分で選んで欲しいので、ノンシリコンシャンプーといえども、シャンプーの成分表示を見て選ぶことが大切です。
詳しくはこちらをご覧ください
Q,4 シャンプーは朝と夜どっちにしたらいいの?
朝シャン派か夜シャン派かに分かれますよね。
どちらもシャンプーで汚れを落としていることには変わりはないのですが
朝シャンか夜シャン、どちらがいいといわれたら、頭皮の健康のことを考えれば夜にシャンプーすることを断然おすすめします。
何故なら髪の毛は夜寝ているあいだに皮膚も毛髪も再生されるので、その時間帯に頭皮が清潔であることが条件だからです。
なので迷ったら朝シャンよりも夜シャンです!
詳しくはこちらの記事をご覧ください
Q,5 シャンプーは毎日した方がいいの?
シャンプーは毎日行うと余計な皮脂を奪ったり、頭皮に負担をかけてしまうと思っている人は少なくないと思いますが
シャンプーは基本的には毎日行うのがベストです。何故なら頭皮は清潔がいのちだからです。
シャンプーを毎日行ってはいけないと言われる理由としては、シャンプーの選び方だったり、シャンプーの洗い方が悪いからです。
シャンプーの洗い方はこの記事をよく見て頂き、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ