普段からの食生活がこんな感じで、野菜をあまりとらずに、肉系や脂っこい食事ばかりになっていませんか?
毎日繰り返して食べている方はもしかすると、
自ずと元気な髪の毛(太い毛)が生えずらい環境を作ってしまっているかもしれません!
何故なら人間は食べたものでできているので、髪の毛そのものをつくる材料である食事がおろそかになってしまうと
頭皮に十分な栄養が届けられずに、結果的に発毛に対して悪い影響を与えてしまうことにつながってしまいます。
なので今回は、髪の毛と食事の関係について書いていきます。
普段からあまり食事を気にした事がないし、だったら何食べたらいいかわからない
という方には是非見て頂きたいです。
薄毛の対策には食事も深く関係しているよ!
そもそも髪の毛ってどうやって作られる!?
髪の毛はどうやって作られるかというと、食べ物から消化・吸収された栄養素が血液をたどり頭皮の毛細血管をめぐって、髪の毛が作られる毛根にいきます。
毛根のさらに奥の毛球という場所にある毛母細胞(髪の毛が作らなる細胞)に栄養が届けられることで毛根から髪の毛を作り出しています。
なので、頭皮の毛細血管によく血を巡らせる為に血行を良くして、必要な栄養をしっかりとることが健康的で太い髪の毛が生えてくる為には必須なのです。
髪の毛を作る部分に栄養をしっかり届けることが大事なことだね!
例えるなら野菜を育てるハタケ
食事からとる栄養というのは、畑に例えると肥料に近いイメージだと思います。
畑は耕された良質な土壌があって、水や肥料、太陽の光があって美味しい野菜が育つように
頭皮も柔らかい土壌で血のめぐりがよく、【栄養=肥料】がしっかりと届けられる血液があって髪の毛は健全に育っていきます。
なので、頭皮を柔らかくして血行をいい状態にしていくと同時に
必要な栄養を毎度の食事でしっかりとっていく事も育毛にはめちゃくちゃ大事なのです。
偏った食事は細い毛を生むリスクを高める
育毛には髪の毛の材料である食事から栄養をしっかり取っておくことが大事ですが
冒頭のような偏った食事環境が毎日つづくようであれば早急に見直す必要があります。
なぜなら、偏った食事をしていれば栄養が偏り、髪の毛を作る為に必要な栄養素が足りなくなって
結果的に薄毛を誘発してしまうからです。
牛丼屋やカツ丼、カレーやラーメンなど塩分が高く野菜が不足して、脂分が多い食事をとってばかりだと、着実に血圧が高くなっていきます。
すると、血がドロドロになって血液の流れが少しずつ悪くなり頭皮の血行が衰えてきてしまいます。
頭皮の血行が悪くなることはイコール、毛細血管に血液が行き届かなくなることです。
毛細血管に血が行き届かなくなれば髪の毛をつくる毛母細胞に栄養が足りない状態になりますので
太くてしっかりとした髪の毛は生えずらい環境になってしまいます。
毛細血管のゴースト化のような、要らない機関は徐々に切り捨てられる現象も起きて、益々薄毛になる率は高まります。
欧米食は出来るだけ控えた方がいい理由
一般的に世の中に好まれている食事ってカレーやラーメン、パスタやピザなどの横文字が多いと思いませんか?
実際ハンバーガーやパンなどは手軽に食べれるうえに、なによりも上手いと思うし、自分も否定することなくそうだと思います。
しかし、一般的にこのような横文字でカタカナで表されるような食はカタカナ食とも呼ばれ
高カロリー・高タンパク・高脂質・高精白・高砂糖の“5高食”、太りやすい上に健康的にも頭皮にも良くないとされる食事です。
例えば外食のランチ
もちろんうどん屋さんや和定食屋さんなどもありますが、日本の外食ランチを席巻しているはいわばカタカナ食。
毎食5高食をとっていれば、それだけ健康にも頭皮にも悪影響になり、薄毛のリスクも高まってきてしまいます。
薄毛対策には和食を食べるのがベスト!
だったら何を食べたらいいか。
髪の毛の発毛の事を考えれば、日本食=和食を取る事が一番良いです!
何故なら、日本人の身体には昔から和食が合っていて、発酵食品や魚、海藻類などは
日本人が栄養をバランスよく取る為には最も良い食材です。
和食は世界遺産にも登録された日本が世界に誇る食文化。
その和食の中でも取り分け良いとされるのがマゴワヤサシイ食品です。
マゴワヤサシイ食品は一体何がいい?
欧米食のカタカナ食に対して、マゴワヤサシイは『理想のひらがな食』と呼ばれ
低カロリーでミネラルやビタミンも豊富、”5低食”と呼ばれ、ヘルシーで栄養満点の日本食=和食です。
髪の毛を生やす為にはタンパク質・ビタミン・ミネラルが大事ですが、正直どの食品に何が入ってるかはとてもわかりにくいと思います。
そこでマゴワヤサシイのひらがな和食を日々の食事に取り入れることで、自然とバランスよくタンパク質・ビタミン・ミネラルを自然とバランスよく取る事が出来、髪の毛を作り出す栄養を取ることができます。
最強日本食「マゴワヤサシイ」で頭皮に栄養を!
マゴワヤサシイ食品は低カロリーで良質なタンパク質、食物繊維が豊富に摂取できることが特徴です。
マメ類
大豆ですが、最早説明が不要といったところですが、納豆は畑の肉と呼ばれタンパク質が豊富なうえに発酵食品で腸内環境を整える万能食品。
味噌は
■医者に金を払うよりも、みそ屋に払え
■味噌汁は不老長寿の薬
などのことわざにもあるように日本人が昔から食べてきたスーパーフード。酵素たっぷりの発酵食品でがんや生活習慣病を予防する。
発酵食品はとにかく身体に良い。
ゴマ類
白ごま・黒ごま、ナッツやクルミ、アーモンドなど。
必須アミノ酸をバランス良く含むタンパク質や不飽和脂肪酸を含む万能食品。
抗酸化作用、老化抑制、がんの成長を抑制する。
ワカメなどの海藻類
ミネラルが豊富。ヒジキ、海苔、昆布、アオサ。聞くだけで身体に良さそうなものばかりです。
海藻類には水溶性食物繊維が豊富に含まれており、血糖値の上昇を抑える働きが。
また、アルカリ性に分類される海藻類を取ることは、肉類や穀類を好み、多くが酸性食品で酸性に傾いてしまう現代食生活においては大切です。
ヤサイ類
にんじん、ピーマン、ほうれん草、トマトなどの緑黄色野菜が万能。
レタスやキャベツなどよりもビタミン・ミネラルが豊富。腸内をキレイにしてくれる作用もあります。
サカナ
動物性タンパク質を摂るなら肉よりも断然魚です。
DHAやEPAが豊富に含まれていて、オメガ3と呼ばれる現代人が不足している良質な脂質を摂れるのも最大のポイントです。
肉類は腸内を腐敗させてしまうので魚を取ることを強くおススメ。
シイタケやキノコ類
食物繊維が豊富で低カロリーでビタミンが豊富な高N/Cレート食品。お腹の調子を整えて、ダイエットや美肌作りの強い味方にすることが出来ます。
イモ類
サツマイモ、さといも、やまいも。炭水化物ですが、低カロリーで食物繊維が豊富。ダイエットに不可欠なビタミンも含まれています。
頭皮も髪の毛を育てる毛母細胞に栄養をしっかり届けなければ、太くて健康的な髪の毛を作ることは出来ないということになります。
まとめ:【薄毛対策】発毛にいい食べ物とは!?
いかがでしたでしょうか?
今回お伝えしたい事をまとめてみます。
髪の毛が生えてくる原理は、頭皮の健康を保ち、血行が良い状態にして栄養を行き渡せる。
そのためには偏った食事だと、血液の流れが悪くなったり、健康を害することで、発育に影響を及ばしてしまうので
タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく取っていくことが大事です。
和食は優れており、自然とバランスよく栄養を取ることが出来るので、発毛にも良い影響を与えてくれます。
偏りがちな食事ですが、現代に生きていれば仕方ないので、意識して食べるだけでも全然違うと思います!
あとは食事だけではなく頭皮の乾燥予防と硬さ改善も同時にセットでやる事も大事です!
そんな感じですっ!
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